日本経営工学会
 
令和6年度
 
第二オンライン研究セミナー

セミナー:
「競争力を高めるための全体最適戦略グランドデザイン」
研究会:
「デジタル技術を活用した改善活動」
日時:
2024年9月6日(金)14時~17時
開催場所:
Zoom(オンライン)
参加費:
無料(会員・非会員の区別なく無料で参加できます)

参加登録について

参加登録後の流れ

申込いただいた方には、以下のメールを送付します。

  1. オンライン研究会・セミナー開催1週間前:申込受付およびセミナー案内メール
  2. オンライン研究会・セミナー開催2日前:Zoom情報を記載したメール

参加登録についてのお問い合わせ先

  • 株式会社カンファレンスサービス
  • 担当:次郎丸 沢
  • jima(a t)conferenceservice.jp (a t)を@に変換して使用してください。

プログラム概要

14:00 ~ 14:10
オープニング
14:10 ~ 15:30
セミナー:「競争力を高めるための全体最適戦略グランドデザイン」 (企画・行事委員会)
15:30 ~ 17:00
研究会:「デジタル技術を活用した改善活動」 (人間組織部門)
※セミナーおよび講演タイトルは変更となる場合もございます。
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セミナー:「競争力を高めるための全体最適戦略グランドデザイン」

江口 正明 氏(NPO法人わがまち100 代表)

概要

近年、大きく変わる消費スタイルにより、マーケティング戦術が大きく転換する一方、変わらない全体最適戦略の本質があります。短期的な利益創出戦術の実現が継続して求められることに加えて、企業の社会的存在価値としてのVision/Purposeの共有が長期的事業成長実現の大きな鍵になりつつあると考えます。本セミナーでは、正解を効率的に具現化する日本の強みに、未来に向けた新たなグランドデザイン創造という全体最適戦略視点を加えた競争力強化について考察します。

講演者紹介

江口 正明 氏(NPO法人わがまち100 代表)

花王(株)でマーケティング戦略視点による米欧のパーソナルケア市場新規事業創造やノバルティス社とのJV立ち上げ等を推進した後、ヒルズ・コルゲート・ジャパン(株)、 キャドバリー・ジャパン(株)でマネジメントとして事業運営。その後、NPOを設立し障碍者自立に向けた新しいビジネスモデル創造に取り組んできた。その経験を活かし2013年から2024年まで帝京大学の社会人向け講座非常勤講師を務め、2024年から日本国際学園大学客員教授。

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研究会:「デジタル技術を活用した改善活動」

概要

人間組織部門では、「IE分野や高等教育における実践的人財育成」や「デジタル技術を活用したスマート工場」等をテーマに定例オンライン研究会を持ち交流を行っています。今回の発表では、定例オンライン研究会の中で議論された工場でのデジタル技術活用の事例について2件の発表をいただき、参加者の皆様含めてディスカッションをしたいと思います。

プログラム

司会進行 村田康一(日本大学)
15:30~15:45
発表1: IoT/AI活用によるボトムアップ型スマート工場
堀川 三好 氏(岩手県立大学)
15:45~16:30
発表2: CASIOのスマート工場 ~デジタル技術で管理限界を突破する〜
鈴木 隆司 氏(山形カシオ株式会社)
16:30~17:00
ディスカッション

講師紹介

鈴木 隆司 氏(山形カシオ)

1986年山形カシオ入社。2009年レジャーダイバー向け水中通話機ロゴシーズを企画開発、製造、販売し事業化を達成。2016年カシオ計算機の生産改革へ参画しQCD強化に尽力。2021年~2022年スマート工場推進責任者として全生産拠点のスマート化を推進。現在は、工場DXの戦略構築や理論化に取り組んでいる。

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